■スキー温泉の町の象徴、歴史に幕/おおわに山荘
大鰐町の財政健全化計画によって国民宿舎おおわに山荘が31日で営業を休止した。昭和45年に国民保養センターが完成してから40年。スキーと温泉の町を象徴する山荘は、町民に惜しまれながら歴史に幕を閉じた。
近年は、スキー人口の減少や施設の老朽化で赤字が膨らみ、財政破たんのイエローカードである早期健全化団体となった町は施設の休止を決めた。町内の女性2人は「昔はスキー客も多く、すごくにぎわった」と最盛期を振り返り「もしできるなら再開を」と語っていた。
■主な掲載記事 ※詳しくは本紙をご覧下さい
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□黒石市で早春友好詩吟交歓会
□平賀、尾上、碇ヶ関が合併し「平川市商工会」が誕生
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□「あっぷるはうす」(黒石市)が「かまくらりんご」掘り出し
□写真特集/ジュニアフェンシング大会
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